ナナツモリ・タムラのblog。      「写真と遊ぼう」をテーマに      写真のはなしいろいろ。         僕の写真もすこし…。


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おしらせ マット制作 ワークショップ

【Labo選択授業】

以前に、みんなで立ち寄った十三にあるBloom Galleryさんで
はじめての外でのワークショップを開催いただくことになりました。

撮影後の写真をどう飾るかみんな悩んでませんか??
今回は、ブルームギャラリーさんの写真展でも実際に使われているフレームを
使い額装、マット制作、展示方法のお勉強をします。
もちろん作ったフレームは持ってかえることができます。
現在、開催中の写真家若木信吾さんの展示も見れちゃうという特典つき。
ぼく自身も生徒として参加します!!とっても楽しみ!!


<マットワークショップ「バイテンシリーズ」>

日時:8月15日(月)
定員:10名前後
参加費:5000円
   (8×10インチのフレーム、ブックマット用ミュージアムボード、
    アーカイブ仕様のテープ等材料代込)
フレームは白木とアルミ(黒)を選んでください。
   3.額装  
   4.展示方法の説明
   5.質疑応答、終了
   フレーム、マットは当日お持ち帰りいただけます。

所要時間:1.5~2時間

持ち物:・額装したい写真(複数枚でも可)
     フレームが小さいため、プリントサイズは203mm×254mm内に収まるサイ
     ズをご用意ください。(L版から6切りまで。キャビネサイズがベスト。)
     プリントをマットに固定する場合はコーナー止めします。
     そのための余白が必要ですので、白枠有り(2センチ以上あればベスト)
     でご準備願います。)
    ・筆記用具
    ・計算機(携帯でもOK)
    ・ものさし(数に限りがありますので、ご用意いください)

申込締め切りは、8月4日(木)まで。
photo@nana-tsumori.comまでメールくださいませ。
尚、定員になり次第締め切りとさせていただきます。
(Laboメンバー以外の方で希望される方はご相談くださいませ)
by nana-photoroom | 2011-07-23 12:42

森山大道写真展

e0175258_1124522.jpg
写真教室「とびら」4回目の授業は写真展へ。
国立国際美術館で開催中の森山大道写真展「オン・ザ・ロード」。

ぼくは合計3回訪れたのですが、それぞれ見方を変えて今回の展示を鑑賞してみました。
まずは直感で感じてみて、次に当時の写真界の潮流や時代背景、
森山さんの考えや評論家の意見なども交えて見てみる。
最後はプリント1枚1枚をじっくりみて、
展示方法などキュレーターになったつもりで全体のバランスを見てみる。

すべて目線を変えてみることで、また違った見方ができて面白かった。

その後場所をうつして生徒のみんなで昼食をとりながら、感想を聞きました。
みなさんのまっすぐな言葉に僕自身とっても感銘を受けました。
彼の作品を「ウェット」だと言う方もいたし、「ドライ」だと言う人もいた。
見る人によって作品は形を変える。

本当にしっかり写真を見て、受け止めてくれたようです。
写真家の撮影した写真をまっすぐ正面から「見る」という体験自体、
ほとんど初めてだったメンバーが多かったのですが
これから写真を撮っていく上での何か大きな糸口があったのではと思います。
いずれ写真を撮ることが、日常に根付き生活の一部になる。
そうなってくれたらいいな。

やっぱりと言うべきか森山さんもとにかくたくさん撮る方でした。
前回の写真家の言葉でも紹介しましたが、荒木さんの言葉で
「毎日目が覚めたら、ベランダから空を撮る。歯を磨くように目を磨くんだ」って
言葉が頭から離れない。
ぼくらは圧倒的に量が足りないんだなあ。

あとは「みんなカメラに支配されている」っていう言葉が痛かった(笑)
頭ではわかっていても、仕事柄カメラのスペックや評価が気になったりする。
画素数とか高感度耐性がどうとか…つい考えてしまう。

どんな写真を吐き出せるか。写真を撮ることが楽しいか。
好きかきらいか。
もう一度原点に。

今回の展示きっかけで、アートそのものへの疑問が自分なりに出て来て
そんな折に書店で「アートリテラシー」って本を偶然見つけました。
「リテラシー」とは読み書きのこと。アートを読み書きする力、
要は鑑賞する力のこと。
これが実に面白くとても勉強になりました。

自分なりに解釈して、実践してみることに。

「五感で感じる」
「角度をかえてみる」
「理由を、答えを、知ろうとしない」

創作物は、受け取る側の自由にとらえていい。
ぼくはもう、好きなように見ることにしました。
それが本来の目的や鑑賞方法でななかったとしても、とりあえずは感じてみようと。
作品に漂う気配とか、全体の空気とか目に見えないものを見ようとする。

作品の自分だけの見方を発見したときのドキドキ感といったら!
「すごい!今すごいことに気付いた!!世界中でこれ気付いたの自分だけ?!」みたいな。
ま、実際は誰でもわかることだったりするんですけどね(笑)

でもそういう楽しみかたを自分なりに実践してみるとすごく楽しかった。
たぶんなんにもわかっちゃいないのですが(笑)


表現することは、また作品を見ることは、日常の中にあるちょっとした非日常。
アートに触れること、それは美しい自然を見たりするのとおんなじような
とっても素晴らしい体験のひとつなんだと再確認しました。

写真に関わらずいろんな作品に触れてみたいなあ。
by nana-photoroom | 2011-07-22 14:44

写真家たちの名言

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人間の顔ってすごい。
なぜってたたずまいがみんな違う。
環境や心境で顔は変わったりもする。

上写真はおばあちゃんを一目みて気に入って写真を撮らせてもらいました。
あわてて撮ったから構図がいまいちなんですが
おばあちゃんの「顔」が好きです。

僕がいつも一等、撮りたいのは人の顔です。
ちなみに、森山大道は「人の顔は具体的でつまらない」と言ったとか。
未熟なぼくには、頭では理解できても
考えても考えても、偉大な森山先生の言葉の真意がまだまだわからないのです。

ぼくは誰にでも見る事のできる、表に出ている部分(顔やからだ、存在感)の魅力を、
カメラを通してみていたいと思っています。
そのもっと奥にある本質や「見えにくいもの」を探すよりも
表にでている「公」の部分の美しさを引き出したいと思うのです。

「表面を撮る」ってうわべだけを撮るみたいで
言葉にすると薄っぺらく聞こえるけど、実際これってとても難しくて深い。
表層こそ、逆に最も人間らしく美しいと思えてくるのです。

一番かわいいところ、美しいところ、優しいとこと、楽しいところ。
なんかとってもハッピーじゃないですか?

怒られそうですが
ぼくはレスリーキーの写真を、その究極形だと勝手に解釈しています。
彼の、「カメラと被写体の距離感」「関係性を構築してゆく過程」にこそ
彼の写真のよさのヒントがあるような気がするんです。

人生いろいろ。
写真への思いもいろいろ、ということで(笑)
話がそれてしまいましたが、今日は写真家の言葉をちょっと紹介します。
今1Fカフェに、写真家の名言的なものを壁に貼付けてみようとのアイデアがでまして
そこでいろいろと写真家の言葉を探してみました。
写真家という職業の奥深さをさらに知る事になりました。
興味が湧いたらその写真家のこともちょっと調べてみてくださいね。
有名な写真家ばかりですから。


ロバート・キャパ【アメリカの報道写真家、戦場カメラマン】
「戦場カメラマンの一番の望みは失業することだ」
「君がいい写真を取れないのは、半歩踏み込みが足りないからだ」

アンリ・カルティエ=ブレッソン【写真の神様、20世紀を代表するフランスの写真家】
「写真は今、ここで自分自身を表す直感的な方法だ。」
「写真を撮ること、それは、同じ照準線上に頭、目、心を合わせること。
 つまり、生き方だ。」

荒木経惟
写真家って何?に対する答え
「三途の川だね。川みたいなもんだよ。彼岸と此岸があって、
 その両側を行ったり来たりする。生から死へ、死から生の写真にもどってくる。
 だから写真家は絶対に狂わない。自殺しない。」
「良くヌード写真のことをいわれるが、一番”真っ裸”なのは、
 実は人 の顔だということにあまりにもみんな気がついていない」
「朝、目が覚めたらバルコニーから青空を撮る。眼を磨くんだよ。
 毎朝 歯を磨くみたいに」
「写真には”情”が写る。被写体に対する思いやりと慈しみ、つまり情を
写してあげる気持ちが必要なんだ」

森山大道 
「写真は、量だ。量は、欲望だ。」
「日常の中に充満している非日常を、つまみ出せ。」
「世界はいつも、決定的瞬間だ。」
「街は至る所が異界に溢れてて、街をスナップするのは、その異界を撮ると言うこと」

ユージン・スミス 【アメリカ、写真家集団マグナム正会員】
「私はこれまで、良かれ悪かれ、感動の激しい渦のなかで代償行為としてしか
写真を撮ったことはない。」

アルフレッド・スティーグリッツ  【アメリカ、近代写真の父】
「写真は私の情熱。真実 の追求は私の強迫観念である。」


いかがでしたか?
ぐっときました?それとも何も感じない??(それは悲しい)
ぼくはけっこうドキッとしました。
すぐメモしましたもん。

最後に番外編として
日本が世界に誇る美術家で写真家の杉本博司の言葉にこんなのがありました。

「格言に惑わされない」

……
明日から写真教室「とびら」は順次、森山大道写真展「オンザロード」に行ってきます。
森山大道という写真家のことはもちろん、
写真表現に対する知識や事前情報をほとんど持ち合わせていない
生徒のみんながどんな感想を持つのか、いまからとっても楽しみです。

またこちらで報告しますね。
by nana-photoroom | 2011-07-08 15:49

BBQ大会

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7月最初の土曜日、写真教室やLaboメンバーでBBQをしました〜。

とびらメンバーOさん自作のてるてる坊主のおかげか
怪しかった雲行きも途中から快晴に。
大人とこどもたち総勢40人の賑やかなパーティーになりました。

差し入れをいただいたり、バーベキューセットなども持参してくれたりと
準備してくれたみなさん、お疲れさまでした。
どうもありがとうございます♡

まだまだ至らぬ点ばかりでしたが、こうして
みんながゆっくり話せる機会をこれからも作っていきたいなあと思います。

夏の日差しと気持ちのよい風を感じて、とってもよい時間を過ごせました。

ところで。
みなさんは夏の計画、建ててますか?
ぼくはひそかにこの夏にお出かけする計画を建てています。
考えただけでドキドキします。

旅先で楽しい瞬間や美しい風景に出会ったら、是非カメラにおさめてくださいね。
でも撮影に夢中になりすぎて大切な一瞬を逃さないでね。
一緒にいる人と、感動を分かち合うことも忘れずに☆
ちょうどいい距離感でカメラとおつきあいできるといいですね。

ワクワクするような、カラフルな夏の写真を楽しみにしています。
by nana-photoroom | 2011-07-03 10:33