ナナツモリ・タムラのblog。      「写真と遊ぼう」をテーマに      写真のはなしいろいろ。         僕の写真もすこし…。


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フィナーレ 感謝をこめて

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本日第4回卒業制作展「写真の時間」無事にフィナーレを迎えることができました。
期間中ほんとに多くのみなさまにご来場いただきました。
厚く御礼申し上げます。

卒展の最終日は、毎年THE BANDの「ラストワルツのテーマ」で締めくくります。
昨年のブログでも、書きました。
移動遊園地の最後の日、子供たちにとって楽しかった夢の時間がおわり
その場所には記憶だけを残して魔法のようにあとかたもなくなってしまう。
それはとても切なくて、残念なきもち。
でも淋しいけれど、この移動遊園地は
また次の場所で誰かを元気にすることができることも知っている。

淋しいけれど、卒展はこれでおしまい。
ひとり会場で、大好きな作品たちに囲まれぼーっとする。
思うこと。

ありきたりな言葉だけど「出会い」とは本当に素晴らしいものです。

生徒のみんな29人と出会い、
ここで、多くのみなさまと出会うことができました。
写真がなければ出会うことはなかったみなさんと
この場所で出会えたことをとてもうれしく思います。
毎年言ってますが、やっぱり毎年思うんです「写真がひきあわせてくれた」と。

前述にもあるとおり、今年は開催に至るまで葛藤もありました。
だけど、前進してゆくことを選んだ以上は一生懸命やろうと思っていました。

震災で大切な人を失い、未だ安否のわからない家族や恋人を待つみなさまがいることを
絶対に忘れないでいようと、毎日この場所に立っていました。
それは生徒のみんなも、
またご来場いただいたお客様もきっと同じ気持ちでいたことだと思います。

ぼくになにができるのか、
模索し続けたけどやっぱり100%納得のできる答えはでなかった。

そんな中、スタートした「ほうき星プロジェクト」。
その一環であるチャリティーポストカードは、
卒展期間中の9日間で計780枚、ご購入ただきました。
ぼくたちの予想を遥かに超える、たくさんのみなさまの「想い」を頂きました。

ポストカードの写真を気に入って買っていただいた…それだけではなく
何よりみなさまの「何か力になりたい」というお気持ちを預かりました。

ぼくたちはいろんな理由あれど、「好きで」写真をやっています。
それは趣味に過ぎないのかもしれないし、
生きていくために必要不可欠なものではないかもしれない。
だけど、その大好きな写真で少しでも誰かの役にたつことができたら…
そんな思いで生徒のみんなと作ったのがこのポストカードでした。
みなさまの大きな大きな気持ちを、責任を持って届けさせていただきます。

経費を差し引いた収益としてポストカード1枚につき100円を、
卒展期間中のカフェの収益の一部とあわせて、
東北地方太平洋沖地震の義援金としてご活用させていただきます。
準備が整い次第
経過は必ず、こちらのブログやホームページでご報告させていただきます。

たくさんのご協力、ありがとうございました。


今日まで忙しい中、卒展成功のために頑張ってくれた生徒たち、
写真教室OBのみなさん、励ましてくれた友人、家族。
期間中忙しいカフェを切り盛りしてくれたスタッフのみんな、
そして、ご来場いただいたたくさんのお客様によって
「写真の時間」展は完成に至りました。
この機会は、わたしたちにとってかけがえのない思い出となりました。

いまここに生きているぼくたちは
すべての命を大切に育み、支え合い、大人はこどもたちを守り、
一生懸命それぞれのお仕事や家事や子育て、学業に邁進して
またあしたからも強く上を向いて、笑顔で頑張っていきましょう。


たかが写真、
だけど人間の本質にかくも迫り、言葉にならない気持ちをも代弁してくれる
老若男女誰にでも表現可能な写真は、自由なスピリッツで溢れています。
写真にも、必ず誰かを元気にする力があると思います。
これからも、ひとりでも多くのみなさんに写真を知っていただく機会を作り、
届けていこうと思います。


感謝の言葉をいくつ並べても足りませんが、
本当にありがとうございました。
…ありがとうございました。









 
by nana-photoroom | 2011-03-28 19:12

あと二日です。

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26日、今日も無事にナナツモリの一日を終えることができました。
そして、いよいよ卒展「写真の時間」も残すところあと二日となりました。
上写真は、今回の卒展のポスターで使っていて、メンバー全員のポートレートです。
ぼくにとって、とても大切な写真です。

ご来場いただいたみなさまありがとうございます。

「今まで全然興味なかったけど、いろんな写真があって面白かった!」とか
「心臓打ち抜かれました!」とか
多くの嬉しいメッセージを残していただいてます。
そして今年もたくさんたくさん生徒たちを褒めていただいています。
自分が褒められるよりずっとうれしいです。

本当にありがとうございます、生徒たちには必ず伝えておきます。

この場所から、写真を通してまた多くのコミュニケーションが生まれていて
カメラは人と人を繋ぐ最適なツールなのだと改めて思うのでした。
写真てほんとにたのしいですね。

まだ見ていただいていない方は、どうぞ足を運んでくださいね。
得体の知れないパワーが溢れていますよ。
こどもっぽい表現だけど、それは元気とか、勇気とか、
そういうたぐいのすごくプラスのエネルギーです。

残念ながら僕自身は明日の日曜は、撮影のためお店にいることができませんが
日曜は、当番の生徒さんたちがばっちりご案内いたしますので
何でも質問してあげてくださいね☆
(ちなみに、月曜はお店にいます!)

みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

様々なお仕事に就かれているみなさま、
今日も一日、ほんとうにおつかれさまでした。
by nana-photoroom | 2011-03-26 20:59

はじまりました

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写真教室第4期生、卒業制作展「写真の時間」スタートしました。

連日深夜におよぶ作業も、多くの生徒さんがサポートしてくれて
無事に初日を迎えることができましたのでご報告させていただきます。

会場が形になって、そして生徒のみんなの顔を見て、
開催することができてよかったと、確信しました。

卒展の宣伝告知はなるべく控えていたのですが、
やはり見に来てほしい…です。
見てあげてほしいです、本当に心をこめて作りましたので。
とてもよいものができました。

上写真は先日ブログでもおしらせした、チャリティーポストカードです。
たくさんの方に手にとっていただき、
わたしたちの予想を上回る枚数をご購入いただきました。

「わたしと写真にできること」
大好きな写真で、なにかできないか。そのはじめてのアクション。
本当にご理解いただけるのか不安もあったのですが、
みなさまのあたたかさに、心から感動しております。
この卒展が終了しましたら、きちんとご報告させていただきます。
ありがとうございました。

激励メールや、ねぎらいのお言葉をたくさん頂きました、本当に感謝しております。
お近くに来られましたら、立ち寄ってくださいませ。
by nana-photoroom | 2011-03-19 22:03

卒展のこと

このたびの大震災で日本中が大きな悲しみに包まれ、
被災されている皆様はいまこの瞬間もとても辛い時間を過ごされています。
そんな中で今回の卒業写真展の開催をどうすべきか、正直とてもとても悩みました。

「このまま進めていいのだろうか??」と自問自答を繰り替えしてきました。

いっぱい考えた結果、
今、目の前にあることを一生懸命やりきろうと思いました。
今期の写真教室の生徒を受け持って一年、3月の卒展を目標にここまで頑張ってくれた
生徒のみんなと一緒に、最後までやらせていただきたいと思いました。


予定通り、この土曜日(19日)から、
写真展「写真の時間」を開催させていただきます。


「写真なんか見てる場合じゃない」とおっしゃる方もいるかもしれません。

だけどこの写真展は、僕だけのものではなく生徒さんみんなにとっても大切な機会で
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、
生命の営みのひとつとして、生み出されたものです。

写真には、日々の暮らしや大切な人やものが写っています。
そして、撮影したみんなの想いが写っています。
それは、「生きている」ということへの感謝でもあります。


私事ですが、ぼく自身この震災の前日(10日)に祖母を亡くし、
お通夜、告別式に参列しました。

祖母が亡くなったとの電話を受けて病院に駆けつけました。
数時間前には、普通にお話していたおばあちゃんのそばには
すでにお線香とお花が備えられていました。
そしてそこからたった二日で、
ぼくは、おばあちゃんの骨を骨壺にいれていました。

生から死へ。
ぼくが理解する(受け止める)よりもはやいスピードで状況だけが過ぎて行く。
整理をするように?状況を把握できず、とにかくずっと写真を撮りました。


祖母が亡くなってから、「がんばって長生きしてくれたよ。」と笑っていた父が、
告別式の最後の挨拶で大粒の涙を流し、
「言ったら終わるような気がしてずっと言えなかったけど、産んでくれてありがとう」
と言いました。
「なぜ自分は生きているのか」の問いに対する
自分なりの、ひとつの答えがわかったようなきがしました。


「自分を愛してくれる人のため、必要としてくれている人のため、
生きているのかもしれないね」と妻は言いました。
心から、その言葉に共感できました。


告別式の日、悲しいお別れの瞬間の写真を撮りました、
その次の日、ぼくは新しく誕生した姪っ子のお宮参りの家族写真を撮っていました。

悲しいお別れに力強く立ち向かうことも、
新しい命に感動し、家族みんな幸せを分かち合うことも、
どちらも同じくらい、尊くて美しいと思いました。


いろんな意味を込めて、ぼくは
ここに生徒のみなさんの「写真」を見ていただく場所だけを作ります。
あとは生徒のみんなと、そして来ていただくみなさんと、一緒に完成させる…
今年も、そういう卒展になればいいなと思っています。



ナナツモリでは、今回の卒展を皮切りに「ほうき星プロジェクト」という
大好きな写真で、社会や地域と繋がっていく活動をはじめます。
活動、というほど大袈裟なものではないのですが、
そのひとつのアクションとして、チャリティーポストカードの販売を行います。

写真教室の生徒のみんなからひとり1点写真を提供してもらいポストカードを作成し
その収益を社会に役立つことに使おうと準備してきました。

このプロジェクトには「わたしが写真とできること」というコピーがついています。
写真を通して、たくさんの人と繋がり、笑顔の輪が広がるように。

小さな小さなはじまりですが、みなさんの気持ちの集まりがいつか
大きなほうき星(彗星)になって、たくさんの場所を飛び回り、多くの人と繋がり
日本中を世界中を照らすことができたらいいな、と思い名付けました。


今回こちらのポストカードの収益は
微力ではありますが、このたびの震災の義援金として使わせていただくことにしました。
いまはこういった形での表現しかできませんが、趣旨に賛同いただき
ポストカードを手にとっていただけたら嬉しいです。


また、この卒展の期間中(3月19日〜28日)カフェの売り上げの一部を
今回の震災の義援金とさせていただきます。


現在、様々な方法で義援金を送る事ができます。

Yahooや、Google、などwebから、
また、Tポイントなど
ポイントを利用して義援金を送ることもできます。


お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈り申し上げます。
ひとりでも多くの方の人命が救われますように…
by nana-photoroom | 2011-03-15 00:09