ナナツモリ・タムラのblog。      「写真と遊ぼう」をテーマに      写真のはなしいろいろ。         僕の写真もすこし…。


by nana-photoroom

プロフィールを見る
画像一覧

以前の記事

2013年 10月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 11月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

<   2009年 09月 ( 5 )   > この月の画像一覧

露出補正

今日はすっごく簡単に、ですが「露出補正」のお勉強をしてみましょう。

昨日のブログで、「黒はマイナス補正」・・・という話に軽く触れましたが
もうすこし深く説明してみましょう。

まずは下の2枚の写真を見てください。

e0175258_13555067.jpg
e0175258_13561763.jpg


同じ光の条件下で、上の写真は白い背景に白いマウス
下の写真は黒い背景に黒いマウスを置いて撮影しました。

黒いマウスも白いマウスも、白くも黒くもない中間の明るさ、
「グレー」になってしまいました。なんでだろう???

この2枚の写真の露出はどちらも、適正露出である「±0」で撮影したものです。

言葉通り、カメラが「適正である」と判断したものです。
ちょっと難しい言い方をすると、カメラに内蔵されている露出計(反射光式)では、
常に「18%グレー」を適正露出の基準とするようにできているからなんです。
(一番適切な露出を測ることができるのは入射光式の単体露出計なのです)

最近の優秀なデジタルカメラでも、上写真のような状況はちょっと苦手なんですね。

これはどういうことかと言うと、
カメラは
画面のほとんどの部分に白が占める割合の多い被写体は
「明るすぎる」と判断して暗く補正し、
逆に黒が占める割合の多い被写体は
「暗すぎる」と判断して明るく補正してしまうからなんです。

そのため、このどちら場合も中間色である「グレー」に写ってしますわけです。

もちろん、こうなってしまうことはカメラメーカーも重々承知なんです。
この露出の失敗を回避する方法として「露出補正」という機能を搭載したんですね。

ではどうやるのでしょうか。難しいことはな〜んにもありません。
カメラについている露出補正の数値を変えてあげるだけ。
白い(明るい)被写体には「+補正」を、黒い(暗い)被写体には「−補正」するだけ。

e0175258_1514967.jpg


上写真の−2〜+2までの目盛りがありますよね?これが露出補正です。
ほとんどの機種は「+/−」というボタンで表現されています。
まずは白い被写体から。1段ずつプラス側に補正してみましょう。

+1
e0175258_13571878.jpg

+2
e0175258_13572745.jpg


次は黒い被写体をマイナス側に1段ずつ補正。
−1
e0175258_1357553.jpg

−2
e0175258_145495.jpg


わかりますか?
一番上の写真と比べて、白いものは白く、黒いものは黒くなりました。
補正量は液晶モニタで確認しながら、ちょうどいいポイントをみつけてみましょう。

結論!
「黒いもの(や暗い色)はマイナス補正」
「白いもの(や明るい色)はプラス補正」

するといいんですね(特別な撮影者の意図がある場合は除いて)。
今日はここだけ覚えていってください〜☆

実はこれは一眼レフに限ったことではなくて、
現在発売されているコンパクトカメラのほとんどに搭載されている機能なんですよ。
また僕のカメラでは補正量は±2までしか設定できませんが、
カメラによっては±5まで補正できる機種もあります。

露出補正の、この他の使い方としては
明るめのハイキー表現にしたいとき(+側)や暗めのローキー表現(−側)にしたいとき、
あえて適正露出からずらして設定したりなんかすることもあります。

露出補正はデジタルカメラならではのスペシャルで便利な機能です。
是非やってみましょう。
by nana-photoroom | 2009-09-24 15:18 | 写真のお勉強

「とびら」信貴山ロケ

e0175258_12193363.jpg


写真教室、今月ははじめてのロケです。
毎年1回目のロケは信貴山に行きます。
やはり外に出て撮影をすると開放的な気分になりますね。

シャッターを切る音も軽快にきこえます♪

みなさんカメラをはじめてはや半年。
被写体の好みや、カメラを構える雰囲気、個性なんかが少しずつ見えてきました。
「じっくりこの1枚派」や「感性で撮る派」「わからないけど撮る派」まで。
スタイルもそれぞれですね。
みなさんがカメラを構える姿やその先の景色なんかもよく観察していました。

e0175258_14165778.jpg


上写真、じっくり派の彼は、僕の三脚よりも重い重量級の三脚で参戦。
重いし、かさばるし・・・ロケの時は特におっくうになる三脚ですが、さすがです!
三脚、苦労の甲斐ありますよ。
撮れる絵はしっかりどっしり、手ぶれの心配もないですしね。
カメラを構える姿も様になってきました、
「写す姿がかっこいい」はフォトグラファーには大事な要素ですよ・・・たぶん☆(笑)


さて今回のロケではみなさんにふたつのテーマで撮影していただきました。
「マイナス補正」と、「寄りの写真、引きの写真」です。
(マイナス補正については次のブログで解説します。)
生徒のみなさんは実践していただいたでしょうか。


引きの写真とは、構図に全体像が入るように撮ること。
例えば、手前に木々があって奥に建物や道なんかを入れてフレーミングすること。
風景写真ですね。絞りをしぼって全景にピントがあうように撮りましょう。
広角レンズなんかがあるといいですね。

次に、寄りの写真はもうちょっと距離を縮めたマクロな世界のことです。
植物や虫なんかの小さな被写体に、できるだけ寄って画面一杯撮りましょう。
他には、落ちている落ち葉を手に取って写真を撮る・・・これも寄りの写真、視点です。
マクロレンズなんかが有効です。

e0175258_14514844.jpg


周りの世界をよく観察しましょう。
左右に首を振って時には空を見上げたり、見える景色の裏側を覗いてみたり。
いつもきょろきょろしてることが上達の秘訣かもしれませんね。

みんなでロケから帰って、写真教室のメンバーで写真を見せ合って
「こんな場所あったっけ?」と言わせたらしめたもの。
普通に歩いていたら気づけない場所や瞬間を探し当てる力(=好奇心)は
写真表現において、と〜っても大事な要素だと思います。

秋は絶好のカメラ日和なんですよ。やわらかく光も回っていて。
みなさんカメラ片手に、どんどん外に出て行ってくださいね!

僕のかわりに・・・
by nana-photoroom | 2009-09-23 15:00 | 写真教室「とびら」

連絡先について

e0175258_2151392.jpg


みなさま既にご存知のように、
「七ツ森写真館」改め「七ツ森写真室」は
10月14日(水)からちょっとかわります。
(厳密にはちょっとずつ、かわりはじめます)

写真関係の雑貨スペース、ただいま写真に纏わる商品をいろいろ探しています。
アルバムやペーパー類、トイカメラやフィルムなどなど。

スケジュール的に年内はちょっと厳しいかもですが、
カメラバッグやストラップなんかも作りたいので、これらも日々研究してます。
雑貨スペース、什器も足りてないので、
きっとまずはささやかなスタートになるかと思いますが
徐々にアイテム数は増やしていきますのでご容赦くださいまし。

「こんな面白いのあるよ!」「こんなのあったら便利かも!」

生徒のみなさん、写真にまつわる
「あったらいいな」
ひらめいたら是非教えてください。

なお、1Fカフェとは独立して、
2F七ツ森写真室として新たに電話番号、メールアドレスを取得しましたので
写真教室の生徒さん、写真のご予約・お問い合わせも今後はこちらからどうぞ。
この秋から新しくなるホームページやパンフレットなど
順次こちらの連絡先に変更してまいりますので、ご対応のほど宜しくお願いいたします。
(当面は1Fカフェの番号でもお受けできます)

Tel/0745-51-0550
Mail/photo@nana-tsumori.com

この秋からも、カフェ、写真室、ナナツモリをどうぞ宜しく・・・。
by nana-photoroom | 2009-09-17 22:21 | おしらせでござる

とびら」の8月度課題「モノクロポートレート」

e0175258_16232350.jpg


大変長らくお待たせしました。ほんとにほんとにお待たせしました。
初心者クラス「とびら」の8月度課題「モノクロポートレート」
それぞれの作品を発表させていただきます。


こちら

《総評》
ただでさえとっても難しいポートレート。それに加えてはじめてのモノクロ。
人物撮影は写真の技術だけでなく、コミュニケーション術なんかも必要。

そんな中で、今月もへこたれずよく頑張っていただきました。
本当におつかれさまでした。
今回は欠席される方も多かったので、ちょっと点数は少なめです。
基本提出は一枚ですが、みなさん複数枚出していただいたので枚数はばらばらです。
(こちらである程度はセレクトさせていただいてますのでご了承ください)

さてさて。今回は心を鬼にして!
あえて改善点だけをいくつかあげていきますので我慢して読んでください〜。(笑)


①ピントがずれている

毎回課題作品については、全員からCDなどの画像データでいただき
僕のパソコンで画像を開いて解像度を揃えてここにアップしています。
その作業過程で、みなさんの写真の一枚一枚をモニターで見ていくのですが、
・・・前回以上にピントの精度が悪かったように思います。
おそらく80%以上の確率でピントの甘さが確認できます。
このお説教は、耳が痛いですね(笑)

だけど、すべての写真においてピントは非常に重要です。
人物撮影では特に、手ぶれや被写体ぶれをデリケートに見てください。。
シャッタースピードの情報は撮影時に必ずファインダーで確認してください。
撮影後、液晶モニタで撮影データを確認する時に拡大表示でピントチェックを行ってください。

どんな素敵な表情も、ピントがきちんときていないと写真がぼけてしまいます。
作為的な場合を除いて、ピントがきていないだけで評価の対象にならなかったりします。

②露出のミス

適正露出がとれていなくて、明るすぎたり暗くなったり。
こちらも撮影ごとに液晶モニタで「白トビしてないか」「顔が黒くつぶれていないか」
確認する癖をつけてくださいね。

③準備不足

ポートレートは対「人」。段取りが悪くてモタモタしていると
モデルさんは「はやくして〜」て思ったりするはずです。
まず最初にモデルにするかを決めたら、例えば
「どんな場所で」「どんな衣装で」「どんな髪型で」などなど。
ザックリでもいいので大枠を決めてから撮影にのぞむとよいですよ。
そうすると、必然的にどんな小道具や機材が必要なのかわかってきますよね。
「あれ持ってくればよかった〜」が防げるのです。

④世界観、コンセプトが定まっていない

自分が何を撮りたいか、その世界観やイメージがはっきりわかっていないと、
モデルさんはきっとすごく困ってしまうでしょう。
首を傾げながら、「とりあえず笑って!」なんて指示はしてませんか?
たいそうに聞こえるかもしれませんが、壮大な世界観である必要なんてありません。

「美しく」なのか「かわいらしく」なのか。
「昭和っぽくレトロに」「自然な感じ」「さわやかに」・・・
モデルさんをあなたの思い描く世界に引き込んであげてください。

撮影者の意図のない、とりあえず押したシャッターには、きっと何も写りません。
特別な場合を除いて、写真には「思い」をこめましょう。


以上です。
みなさんの写真に、「思い」がこもっていたので、思わず言葉にも力が入りました。
「上手になりたい」「写真てなんだろう??」「難しい!」
それぞれの思いを胸に頑張ってカメラを持ったのではないでしょうか。
全部伝わります。素晴らしい写真たちでした。

・・・みなさん、とってもよい写真が撮れるようになってきましたね。
優しくて、愛情にあふれた写真をたくさん拝見させていただきうれしくなりました。
よくぞここまで!!ありがとうございました。


さて、写真教室も上半期のスケジュールを終えいよいよ後半戦に突入です。
回を重ねるごとに、まわりの生徒さんの作品を見ては焦り、自信がなくなる・・・
そんな時期でもあるかもしれません。

だけど成長スピードはそれぞれ。理解の度合いや、興味がわくわかないもそれぞれ。
それでいいんです。
焦らず楽しく、適度に頭悩ませて、
あと残り半分も、みんなと一緒に写真で遊んでいきたいなと思います。

それでは後半もどうぞ宜しくお願いします。
by nana-photoroom | 2009-09-10 17:45 | 写真教室「とびら」

フォトコラージュ

e0175258_16445624.jpg

写真クラブ、今月は「フォトコラージュ」を作りました。
自分で撮ってきた写真をもとに、A4サイズの厚紙に
布や紙、雑誌の切り抜きなんかを使って貼り付けていきます。

写真教室では見慣れない光景、ひたすら作業作業・・・。
特に女性の方は、すごい集中力で仕上げていきました。
得意な人も、苦手な人もいましたね。
(僕も苦手かもです…。)

さてさてどんな作品ができたでしょうか。

それでは参加メンバーの作品を見ていきましょう。

こちら
by nana-photoroom | 2009-09-04 16:45 | 写真クラブ